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2WEEKのコンタクトレンズ!種類と装用時間の比較

ワンデーや2WEEK、1monthなどコンタクトには使用期間別に様々な種類があります。

自分にはどの期間が適しているかわからない方は、一度2WEEKでどれくらいの頻度でコンタクトを使用するかを確認してみる事をお勧め致します。

コンタクトレンズを選ぶ際にレンズの特徴を見て選ぶ方も多いと思いますが、そのなかでも比較してほしいのが含水率と酸素透過係数です。 これらの数値が高いほど眼に優しいコンタクトレンズといえます。

また、コンタクトを装用する頻度なども計算しながら自分に合うコンタクトを選びましょう。

2WEEKコンタクトレンズの特徴

開封後、最長で14日間使用できるのが2WEEKコンタクトレンズです。

レンズの汚れや、耐久性が14日間は維持されるというものなので、開封して14日経ったら使用回数に関係なく必ず新しいレンズに交換します。

14日間レンズを使用するためには、洗浄や消毒などのお手入れは欠かせません。使わない日であってもお手入れは必要です。

このように2WEEKにはケアが必要ですがメリットもあります。

2WEEKはワンデーよりもコスパがとてもよいということです。

1ヶ月、毎日コンタクトレンズを使用するとしたら、2WEEKは、ワンデーよりもコストを半分以下に抑えられます。コンタクトレンズは1ヶ月だけ使うものではありません。継続して何年も使います。それを考えら、コスパのよさは大きなメリットになるでしょう。

また、メリットはコスパだけではありません。

近視用レンズや遠視用レンズはもちろん、乱視用レンズや遠近両用レンズ、カラーレンズなどの種類がそろっていることです。

新素材レンズやUVカット機能付きなど、それぞれ優れた特徴をもつレンズが豊富にあります。

さまざまな種類の中から、自分に合ったコンタクトレンズを選べるということも魅力です。

大体1日何時間くらいコンタクトを装用しますか?

学生なら、1日45分の6時間授業の場合、4.5時間となりお昼休みや部活などでもコンタクトを装用するのであればその時間を足す事で装用時間の目安が分かります。

週に2~3回しか装用しない、1日に2~3時間しか装用しない場合は、不要になったらすぐはずせる事や洗浄する手間がないワンデーが良いかもしれません。

毎日7~8時間程度コンタクトの装用を行う場合は、長い目で見た時にコスパ的にも2WEEKがお勧めです。

最初は2WEEKのコンタクトで週何回程度、一日何時間程度装用するのかを試してみても良いかもしれませんね。

2WEEKのコンタクトの含水率と酸素透過係数を比較!

コンタクトレンズの付け心地や眼の健康のために重視してほしい商品の特徴は含水率と酸素透過係数です。

現在(2015年)取り扱っている2WEEKコンタクトレンズのなかでも含水率と酸素の浸透率が優れている

「バイオフィニティ」「フレッシュフィットコンフォートモイスト」「エアオプティクスアクア」を

比較してみました。

バイオフィニティは含水率が48%、酸素透過係数は160

フレッシュフィットコンフォートモイストは含水率が36%、酸素透過係数は130

エアオプティクスアクアは含水率が33%、酸素透過係数は138

このように比べてみると、バイオフィニティが含水率と酸素浸透率ともに1番数値が高いと言えます。

しかし、それぞれデザインも異なるので、付け心地には個人差があります。

ですので、眼科に行って自分の眼に合うものを選んでもらうと良いでしょう。

2WEEKコンタクトレンズの正しい洗浄と保存方法

2WEEKコンタクトレンズを適切に保つためには、毎日のお手入れが欠かせません。そこで、ケアについて理解したうえで使用することが大切です。

まず、ケアを行う前に、コンタクトレンズの保存ケースとすすぎ液を用意しましょう。すすぎ液は、2WEEKコンタクトレンズに対応しているものを選びます。

2WEEKコンタクトレンズは清潔な手で扱う必要があるため、事前に手を石鹸でよく洗っておきます。次に、装着したコンタクトレンズに付着した涙や汚れ皮脂などをきれいにします。

汚れをそのまま放置しておくと、カビや雑菌の繁殖原因となるため、素早く汚れを落とすことが大切です。しっかり汚れを落とすためにはレンズの裏表、それぞれ20回ずつを目安に優しくこすり洗いしてください。

洗浄後のレンズは、レンズ全体がつかるくらいの保存液を浸したケースに入れて保管します。

また、レンズケース使用後は保存液を捨てて水道水でよく洗ってから自然乾燥させること、定期的にレンズケースを新しいものに交換することで清潔に保ちましょう。

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