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目力アップの便利アイテム! カラコンの大きさはどのくらいがベスト?

目力をアップしてくれるカラコンですが、自分に合った大きさはどれくらいなのだろうと迷うかもしれません。 そのようなときに知っておくと役立つのが、目の黄金比率です。 目が最もすてきに見える大きさが分かります。また、カラコンの色や柄によっても、その大きさは変わってきます

目の黄金比率を知る

カラコンをつけて、うるうるとしたパッチリ目に見せたい!と願う女性は多いことでしょう。 しかし、黒目部分が大きすぎで不自然になってしまったり、逆にほとんど変化がみられなかったりといった経験はありませんか。 カラコンを選ぶときに「目の黄金比率」を知っていれば、自分の目が最もすてきに見えるカラコンを買うことができます。

まず、鏡で自分の目を見てください。 目頭側から目尻側にかけて、白目部分、黒目部分、白目部分と3か所に分かれていますね。 それらの部分の横幅が1:2:1になるのが、黄金比率です。

自分の目の横幅を測ってみましょう。 例えば28mmの場合は、目頭側から7mm:14mm:7mmとなるのが黄金比率によって導かれた、目がすてきに見える大きさです。 この場合は着色直径が14mmのカラコンを選ぶのがベストです。

人によって目の大きさは違うので、ぜひ自分で測ってみて、何mmのカラコンがよいのか確かめてみてください。

フチのデザインで調整しよう

自分に似合うカラコンは、瞳の黄金比率にあった着色直径のものを選ぶことが大切ですが、それだけで選んだ場合、思い通りのイメージにならないこともあります。

その違和感の原因は、カラコンの一番外側に描かれているフチのデザインによるものかもしれません。

例えば、着色直径が同じでも、フチがはっきりしているカラコンは、フチをぼかしたデザインのカラコンより、瞳の印象を大きく見せてくれます。

その理由は、カラコンのフチがしっかり入っていると、瞳の輪郭を強調して、くっきりとした大きな瞳に見せてくれるからです。それに対し、フチのないカラコンは、瞳の色を変化させますが、大きく見せる効果はありません。

瞳をより魅力的にし、目力をアップさせたい場合はフチのあるカラコンを選ぶとよいでしょう。

フチの太さは、太ければよりくっきり大きく見せてくれますが、大きく見えすぎると不自然な印象を与えます。より自然に大きく見せたければ、細めのフチが描かれた細フチのカラコンがおすすめです。

カラコンのフチには、太さやデザインによってさまざまな魅力を引き出す効果があるため、繊細なデザインが施されています。単純なラインだけでなく、ドットや、外側に向かって色が濃くなるグラデーションタイプなどさまざまです。

ドットのなかでも、外側に向かっていくほど小さくなるグラデーションタイプは、ぼかしフチと呼ばれ、より自然に印象を変えたい方に人気です。ぼかしフチは、裸眼時の黒目と白目の境のぼやけた部分を再現したデザインのため、何もつけていないかのように自然に瞳の印象をアップさせます。

ぼかしのグラデーションは、あまりないものの方が、強くぼかしているのもより瞳を大きく見せる効果がありますが、より大きく見せたい方は、細フチとぼかしフチを組み合わせたデザインを選ぶとよいでしょう。瞳はくっきりと大きく見せつつ、ナチュラルな目元を演出してくれます。

くっきりし過ぎて不自然な印象になってしまった場合は、少し小さめのサイズを選ぶことで、自然でくっきりとした瞳に変わります。もちろん、細フチやぼかしフチなどのデザインを選ぶことでも、違和感のない印象に変わるでしょう。

このように、自分に合うサイズを選ぶときは、黄金比率だけでなくフチのデザインと合わせてサイズを調整すると、よりぴったりフィットするカラコンを選べます。

色や柄によっても調整しよう

カラコンは、色や柄にも注目して選びたいものです。

色は、瞳の色になじみやすいブラックやブラウンから、印象をグンと変えるグリーン、ブルーなどもあります。 柄も、グラデーションになっているものやレース柄、そしてハートや星などのデザインがそろっています。

ここで、目を強調したいあまり、なるべく大きいサイズで派手な柄、そしてとにかく色がしっかり出るものを!と欲張ってしまうと、目だけが浮いた印象になってしまいます。

カラコンを選ぶときは黄金比にしたがうのがよいのですが、派手な色や柄を選ぶときは、少し小さめにするとなじみやすくなるでしょう。 また、自分の瞳の色との違いが大きい色をつけたいときも、小さめかフチがくっきりしていないものを選ぶとナチュラルでありながら色っぽさも演出できそうです。

カラコンの大きさに注目して、自分にぴったりのサイズをゲットしましょう!もしわからないことがあれば、ぜひお店に相談してみてくださいね。

自分の瞳はどのタイプ?

元の瞳の色によっても、似合うカラコンの色や最適なレンズの大きさなどは変わってきます。

例えば、外国人の瞳のように、元の瞳の色素が薄い人の場合、カラコンのサイズが小さすぎると、地味な印象になることがあります。そのため、着色直径がやや大きめのカラコンを選ぶとよいでしょう。

暗めの茶色の瞳の人は、サイズよりもカラーを意識するとよいでしょう。元の瞳よりもワントーン明るめのカラコンを選ぶことで、自然な目元に見えます。一見個性的に見えるカラーのグレーでも、マッチしやすいタイプです。

黒目の周りに黒いフチがある人は、13mm程度の着色直径のカラコンを選ぶことで、元の黒いフチを広げて見せることができます。

自分の瞳の色に合わせて、カラコンのサイズや種類を選ぶことで、より美しい目元を演出できますよ。

BCやDIAもしっかり確認しよう!

度数ありのカラコンを選ぶ場合には度数を調べておく必要があります。また、それ以外にも、確認しておいた方がよいことがあります。

小数点単位で表すレンズの曲がり具合の数値として、「BC(ベースカーブ)」があります。ベースカーブが自分の目と合っていないと、圧迫感を感じたり、レンズが目からズレたりする可能性があります。ソフトコンタクトレンズはやわらかい素材でできているため、多少ズレがあってもフィットするようになっています。

しかし、カラコンのベースカーブは1種類であることが多いため、合わないと感じる人もいるでしょう。事前にチェックしておくと買ってから合わなかった、ということを回避できます。

また、カラコンの場合はレンズの色素の部分である着色直径を重視する人が多いですが、「DIA(ダイア)」と呼ばれるレンズ直径も、考慮して選ぶとよいでしょう。

また、カラコンは着色直径によって、同じ系統のカラーでも印象が変わります。着色直径が大きすぎると、人によっては不自然に見えてしまうこともあります。カラコンの着色直径が自分のなりたい目元にあっているか、確認してから購入することをおすすめします。

色や柄によっても調整しよう

カラコンは、色や柄にも注目して選びたいものです。

色は、瞳の色になじみやすいブラックやブラウンから、印象をグンと変えるグリーン、ブルーなどもあります。 柄も、グラデーションになっているものやレース柄、そしてハートや星などのデザインがそろっています。

ここで、目を強調したいあまり、なるべく大きいサイズで派手な柄、そしてとにかく色がしっかり出るものを!と欲張ってしまうと、目だけが浮いた印象になってしまいます。

カラコンを選ぶときは黄金比にしたがうのがよいのですが、派手な色や柄を選ぶときは、少し小さめにするとなじみやすくなるでしょう。また、自分の瞳の色との違いが大きい色をつけたいときも、小さめかフチがくっきりしていないものを選ぶとナチュラルでありながら色っぽさも演出できそうです。

今回は、カラコンの大きさについてご紹介しました。好きな色やデザインだけで決めるのではなく、自分の瞳の色や大きさに合ったカラコンを選びましょう。もし分からないことがあれば、ぜひお店に相談してみてくださいね。

公開月:2016/3

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