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視力矯正をしたい方は要チェック!度数にまつわる記事4選

自分の視力にぴったりのコンタクトレンズを買うには、「度数」を知っておく必要があります。 しかし、度数について詳しく理解している人、意外と少ないのではないでしょうか。 今回は、コンタクトレンズの度数に関する疑問にお答えします!

装用するコンタクトレンズの度数が合っていないと、見えにくかったり、目が疲れてしまったりすることがあります。 また、視力が低下して適切な度数が変わることもあります。 度数について、事前に知っておけば安心できますよ。

コンタクト愛用者なら知っておきたい!使用度数と記号の意味

 コンタクトレンズを購入すると、パッケージなどにアルファベットと数字が書かれているのを見たことがある人もいるでしょう。 実は、これらの表示にはきちんと意味があります。


例えば、「D」、「PWR」、「SPH」などのアルファベットは、全てレンズの度数を指します。 アルファベットの横に書かれている数字がその人のレンズの度数です。 数字の前に「-」がついている場合は近視、「+」は遠視という意味です。

また、「BC」というアルファベットは、レンズのカーブを表わしています。 特にハードコンタクトレンズの場合、レンズのカーブが目と合わないと、目に圧迫感があったり見えにくさを感じたりすることがあるため、適切なBCのレンズを選ぶことが大切です。

コンタクトレンズの使用度数や記号について知りたい人は、下記の記事を参考にしてみてください。

https://www.chuo-contact.co.jp/column/knowledge/15121108.html

同じ視力でも人によって度数が変わるのはなぜ?

例えば、同じ視力の人が2人いて、ともにコンタクトレンズやメガネを装用していたとしても、それぞれのレンズの度数が異なる、ということは珍しくありません。


視力と度数はそれぞれ異なり、度数の数値は、レンズによる視力矯正力を表しています。 ゼロを起点に数字が大きいほど、度数が強いということです。

視力が悪いからといって、必ず度数が強いレンズを使っている人ばかりではありません。 特に日常的にコンタクトレンズを装用する場合、目を疲れさせないために弱い度数のレンズを作るなど、用途に応じて度数を調整しています。

度数の違いについて詳しく知りたい人は、下記の記事も参考にしてみてください。
https://www.chuo-contact.co.jp/column/contact-lens/16063014.html

コンタクトレンズとメガネの見え方の違いと度数の関係

視界を快適にしてくれるコンタクトレンズとメガネですが、実はそれぞれの見え方には違いがあります。

例えばメガネの場合、目とレンズの間に距離があることから、周囲の風景などが歪んで見えたり、実際の大きさとは異なって見えたりします。 コンタクトレンズはそのようなことはほぼありません。 瞳に直接装用するコンタクトレンズは視野がメガネより広く快適です。

レンズの度数はメガネに比べてコンタクトレンズの方が、やや低めに設定されているようです。 また、度数の強いメガネはレンズが厚く外見の印象が変わってしまいますが、コンタクトレンズの場合は見た目に変化がないため、外見を気にする人にもおすすめです。

コンタクトレンズとメガネの見え方の違いについて詳しく知りたい人は、ぜひ下記の記事をご覧ください。

https://www.chuo-contact.co.jp/column/knowledge/15121107.html

コンタクトの度数には限界があるの?視力の弱い人は要チェック!

裸眼の視力が悪い人ほど、度数の強いコンタクトレンズを選ぶ必要があります。 しかし、コンタクトレンズの度数には限界があることをご存じですか?

コンタクトレンズもメガネ同様、度数が強いほどレンズが厚くなります。 直接目に入れるコンタクトレンズの場合、分厚いレンズがまばたきの際に引っかかってしまうことがあります。 度数の限界はメーカーなどによっても異なりますが、眼科医と相談したうえで決めることをおすすめします。 逆に度数が高すぎても、疲れや視力低下につながる可能性があるため、注意が必要です。

コンタクトレンズの度数の限界について、下記の記事を参考にしてみてください。

https://www.chuo-contact.co.jp/column/contact-lens/16053020.html

まとめ

コンタクトレンズを快適に使用したいなら、自分に合った度数のレンズを選ぶことが不可欠です。 しかし、「度数が強ければ強いほど良い」というわけではないことを覚えておきましょう。 また、現在装用しているレンズで見えにくさを感じるようになった場合、視力が低下している可能性も考えられます。 見えづらさを無理して装用を続けるのではなく、気になったら早めに眼科へ行き適切な診断を受けることをおすすめします。

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