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コンタクトの泉

サウナに入りたい!コンタクトレンズはつけたままでもOK?(1904091)

サウナに入る際には、基本的にコンタクトレンズははずします。ソフトレンズの場合は特に、レンズが乾燥して目から外れなくなったり、ずれたりはずれたりしてしまう可能性が高く、装用したままのサウナの入浴はおすすめできません。

プールやお風呂でははずしましょう

コンタクトレンズを装用している方は、基本的にプールやお風呂に入るときははずす必要があります。まずプールの場合、泳いでいるときは、水の中で目を開けますよね。レンズがはずれて紛失してしまったりする可能性が高いのはもちろん、レンズが水に触れることで、レンズが変形したり、レンズに雑菌が付いてしまったり、レンズが破損してしまったりする可能性があり、非常に危険です。プールに入る場合は、度付きのゴーグルを装着するといった工夫をしましょう。


お風呂の場合は、プールに比べるとお湯の中で目を開ける機会はほとんどないものの、シャワーや湯舟の水滴が目に入ると、レンズに支障が出てしまうことがあります。お風呂に入る際はコンタクトレンズをはずすか、視力が低く心配な方は、メガネをかけて入浴するなどの対策をおすすめします。


「プールやお風呂でもコンタクトレンズを使いたいのに・・・」と考える気持ちもわかりますが、目の安全を守るためには、避けた方が良いでしょう。


サウナでもはずした方が良い

サウナに入る場合も、コンタクトレンズははずした方が良いでしょう。特に柔らかい素材のソフトコンタクトレンズははずしてください。コンタクトレンズが湯気で曇り、周囲が見えづらくなってしまうこともあります。サウナの室内はかなり高温の状態になっているため、コンタクトレンズが乾燥したり、はずれやすくなったりする可能性が高くなります。コンタクトレンズが乾燥すると、目にレンズが貼りついて取れなくなり大変危険です。


「サウナに入るのは短時間だから大丈夫じゃない?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、サウナの中は、普通の部屋にいる状況とは大幅に異なります。少しの時間であっても、レンズに支障が出てしまう可能性が高いのです。


ハードレンズなら良い?

ハードレンズの場合、ソフトレンズに比べて硬くて小さい素材のため、サウナに入る際に装用していても基本的には問題ないと言われています。しかし、ハードレンズの場合でも、十分な注意が必要です。


まず、装用していて目やレンズに違和感が出た場合はすぐにはずしましょう。

違和感がない場合でも、目からレンズがはずれないよう、目をこすったり触ったりすることはできるだけ避ける必要があります。


心配する必要がないよう、サウナに入る際にハードレンズをつけても大丈夫か、事前に医師の指示を聞くようにすると良いでしょう。


ミストサウナや岩盤浴も油断大敵

高音なサウナや温泉でコンタクトレンズの装用は避けた方がいいということがわかりました。それなら室温が40℃〜50℃、湿度はほぼ100%の状態に保たれている「ミストサウナ」や「岩盤浴」であれば大丈夫なのでは?と考える人も多いかもしれません。

 

確かに高温で極度に乾燥するドライサウナと比べれば、ミストハウスや岩盤浴は比較的コンタクトレンズに与える影響は軽度です。しかし、決して影響はゼロではなく長時間入浴・入室しているとコンタクトレンズが変形・変質することがあります。

 

お気に入りのコンタクトレンズであればミストサウナや岩盤浴であっても極力外すようにし、どうしてもコンタクトを装用して入るときにも、浴室を出たらすぐにコンタクトレンズを取り替えるようにしてください。


メガネをかけてサウナに入るのも注意が必要!

メガネをかけてサウナに入る場合も、注意が必要です。

「短時間だから大丈夫でしょう」と思う方もいるかもしれません。確かに、コンタクトレンズに比べると、メガネの方が、直接目への危険性は少ないように見えます。


しかし、高温により、メガネのレンズが曇って見えづらくなったり、レンズやフレームが変形したり、メガネ自体が熱くなってしまい、火傷につながったりする可能性があります。サウナに入る際は、メガネの着用は避けた方が良いでしょう。サウナの入口には、メガネなどを置いておくスペースが備えられていることもありますので入る前に、メガネははずしてくださいね。


お風呂専用のメガネが便利!

せっかく旅行で温泉に来たのに、視力が弱いために周りの景色や効能などの説明書きが見えないと少し残念ですよね。でも、メガネを装用して入浴すると曇ってしまう…。そんなときにおすすめしたいのがお風呂専用のメガネです。

 

さまざまなメーカーが販売しているお風呂専用メガネですが、ほぼすべての商品に共通しているのがフレームやレンズに熱に強い素材が使われているという点。耐熱温度が100~130℃に設定されていて、熱による変形の心配がありません。特にポリカーボネートは人気の素材です。

 

反対にねじパーツなどに金属を使用していないので、腐食することがなく快適に使えます。

 

もちろんレンズには防曇コートが施されているので、お風呂で前が見えないという心配もありません。周りにもしっかり気を配れるので、子どもを連れているお母さんやお父さんにもおすすめです。

景色をじっくり眺めたり、体の汚れている部分をしっかり見つけて洗えたりするなど、メリットがたくさんあります。

 

気になるお値段ですが2,000~3,000円前後で購入できる商品が多く、さほど大きな負担にはなりません。旅行やレジャーに出かける機会が多い人はひとつ持っていると重宝するでしょう。

 

度数は大まかに設定されているものが多いので、自分の視力に極力近いものを選ぶようにしてください。


今回は、サウナ中のコンタクトレンズ装用についてご紹介しました。「裸眼だと見えづらくて不便」という方も多いかもしれません。しかし、目のトラブルを避けるために、サウナではコンタクトレンズを使わないようにしましょう。

  

公開日:2019/4


 

 

 

 

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