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白目をキレイに保つコツとは

白目は日常生活において充血することが多いですが、真っ赤になっていては見た目が少し気になってしまいます。

やはり目がキレイなことは第一印象にも深く関わってきますし、目の疲れは頭痛や肩こりの原因となるので目が健康なことは日常生活を送るうえで重要です。

そんな白目の充血を改善する方法はあるのでしょうか。

白目は日常生活において充血することが多いですが、真っ赤になっていては見た目が少し気になってしまいます。

やはり目がキレイな事は第1印象にも深く関わってきますし、目の疲れは頭痛や肩こりの原因となるので目が健康な事は日常生活を送る上で重要です。

そんな白目の充血を改善する方法はあるのでしょうか。

黒目を大きくすることばかり気にしていませんか?

女性がメイクのなかでも特に力を入れるのは、アイシャドウやマスカラなどのアイメイクの部分ではないでしょうか。カラコンを装用することで「瞳を大きく見せたい」、「目元のイメージを変えたい」と考えている人も多いでしょう。確かに、カラコンを装用することで、簡単にイメチェンを行うことが可能です。ただし、カラコンを装用することで黒目部分の色を変えることはできますが、白目部分はそのままの色になっています。

実際のところ、「カラコンの色やデザインにはこだわっているけれど、白目は特に気にしていない」という人がほとんどだと思います。カラコンで覆われていない白目部分が濁っていたり、充血で赤くなっていたりする人も少なくありません。

例えば、色白で肌がキレイな女性は、肌荒れやシミなどが目立つ人よりも美しく見えますし、メイクも映えます。同じように、カラコンを装用する人は白目部分を美しく保つことで、より美しい瞳の印象になり、アイメイクもより美しく映えます。目元全体の印象をアップさせるために、黒目だけでなく白目のケアも意識しましょう。

白目が充血する原因とは

目を酷使すると、白目が充血してしまうことが多々あります。

これは、疲れた目に酸素や栄養を届けようとして血管が拡張するためで、疲労が蓄積してしまった目を守るために起こる現象です。 更に、目を酷使していると白目の色が濁ってくることもあるようです。

その他の原因としては、アレルギーや結膜炎などの目の病気や紫外線や大気汚染などによる外部的要因に始まり、ストレスや、肝臓の不調で起こる事もあります。

白目の充血や濁りにはしっかりと原因があり、それを見逃してしまうと重大な疾患に繋がったり、視力の低下を招いたりする可能性もあります。 また、白目が傷ついた時にも充血が起こることがあるので、強い違和感があったり、長い間充血が治らなかったりする場合は、放置せずに眼科を受診した方が良いでしょう。

白目をキレイに保つコツとは

では、白目を充血や濁りから守り、キレイに保つ方法はあるのでしょうか。
白目の充血は眼精疲労が原因でおこることが多いため、目の酷使を控えたり、目の疲れを癒したりすることで充血を回復させる事ができます。


日頃からストレスを溜めないように生活したり、眼精疲労を改善したりすることで白目の充血や濁りを防ぐことができます。

目的に合った目薬を使ったり、早めに眼科を受診したりする、といった方法もあります。

自宅で出来る白目を綺麗にする方法

白目を綺麗に保つためには、日常生活の送り方を見直したり、定期的にマッサージや栄養補給をしたりするなど、地道な努力を重ねる必要があります。

ここからは自宅でも簡単にできる、美しい白目を保つ方法を紹介します。

白目を綺麗にする目薬をさす

今は白目の充血の原因を解消し、炎症やかゆみをおさえる「白目を綺麗にする目薬」がさまざまなメーカーから販売されています。

目の疲れに効く代謝促進成分が配合されているものが多いので、長時間スマホやパソコンを使った後にさすと効果を感じやすいでしょう。

コンタクトレンズを装用している人は、装用中も使える目薬が便利でおすすめです。

食べ物で瞳の栄養を補給する

白目が濁る原因は、決して疲れ目だけではありません。

年齢を重ね、瞳が酸化・糖化することで白目が黄色く濁ることもあります。

この場合目薬をさすだけではなく、白目に良い食べ物を積極的に摂取し、栄養を補給しましょう。

添加物は避け、瞳に良いとされるヨーグルトを摂ると良いとされています。

また、充血をケアしてくれるビタミンAが豊富に含まれている緑黄色野菜や、アントシアニンが豊富なブルーベリーなど紫色の食べ物は健康的な瞳に導いてくれます。

DHAが豊富に含まれるサンマなどの青魚もおすすめです。

紫外線予防を徹底する

紫外線は日焼けの原因になるだけではなく目にダメージを与え、緑内障などの眼病を引き起こすおそれがあります。

目にストレスを与える紫外線をあびると白目も充血しやすくなるので要注意です。

真夏日はもちろん冬も紫外線対策を徹底し、瞳に日光があまり当たらないようにしましょう。

外出時はサングラスをかけたり日陰を選んで歩いたりするようにしてください。

紫外線をカットしてくれる目薬もおすすめです。

血行不良改善マッサージをする

スマホやパソコンを長時間使用しているとまばたきの回数が極端に減り、目にストレスがたまってしまいます。

こうなると白目も充血しやすくなります、目がシパシパして開きにくいということであれば、定期的に目元をマッサージして血行を改善しましょう。

 両目頭付近にある晴明(せいめい)と呼ばれるツボや、頬骨付近にある顴髎(かんりょう)というツボは目の黄ばみや眼精疲労に効きますので、疲れを感じたら親指を使って気持ちよいと感じる強さでぐっと押しましょう。

くれぐれも力の入れすぎには注意してください。

カラコンで白目をキレイに見せる!

目の濁りや充血などを改善する根本的な方法ではありませんが、カラコンの色やデザインを工夫して選ぶことで、白目をキレイに見せる、という方法もあります。

例えば、濃いブルーのフチがあるカラコンや、青みがかったカラコンを装用すると、それ自体に反射板のような効果があるため、白目の部分を、ある程度明るく見せることができます。また、白目の黄ばみを吸収してくれる役割もあります。

常にキレイな白目をキープするためには普段の生活習慣の見直しが大切ですが「友人たちと写真を撮る予定がある」、「イベントで仮装をするので、目元を美しく見せたい」など、写真を残したり、特別なイベントに参加したりする場合に、活用してみるとよいでしょう。フチのみがブルー系のカラコンであれば、不自然にならず、ナチュラルな目元に見せることができます。

今回は、白目をキレイに保つコツについてご紹介しました。目に負担をかけない生活で、クリアな白目を心掛けましょう。

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