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知っておきたい2WEEKレンズに関する知識をまとめた記事3選

ワンデータイプに比べて、リーズナブルに使用できるのが魅力的な、2WEEKタイプのソフトコンタクトレンズ。自身がコンタクトレンズをどのような頻度で使用するのかによってタイプを決めたり、新しいコンタクトレンズと交換する日にちを忘れないようにしたりする工夫が必要です。

2WEEKのコンタクトレンズ!種類と装用時間の比較

ソフトコンタクトレンズには主に、使い捨てのワンデータイプ、2WEEKタイプ、マンスリータイプの3種類があります。コンタクトレンズの使用頻度や用途によって、どのタイプを選ぶか決めると良いでしょう。

例えば、毎日ではなく週に数回、数時間しかコンタクトレンズを装用しないという人の場合には、都合に合わせて使えるワンデータイプが最も適しています。毎日の学校や会社などにコンタクトレンズを使用するという人の場合は、装用する頻度や装用時間も7~8時間程度と長めであることがほとんどです。そのため、2WEEKタイプのソフトコンタクトレンズを選んだ方が、長い目で見たときに、コストパフォーマンスの点から見ても優れていると言えます。

2WEEKタイプのコンタクトレンズのなかでも、メーカーによって含水率や酸素透過係数などは異なります。ただし、実際の装用感や使い心地などには個人差があるため、眼科で相談することをおすすめします。

2WEEKタイプのコンタクトレンズについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

コンタクトレンズのワンデーと2WEEKの違いとは?どっちがおすすめ?

短期間で新しいレンズと交換するソフトコンタクトレンズには、ワンデータイプと2WEEKタイプがあります。

それぞれの具体的な違いとしては、ワンデータイプは1日のみしか使用できず、レンズのケアが不要です。2WEEKは2週間使用できるものの、毎日のレンズのケアが必要です。価格の目安としては、2WEEKタイプはワンデータイプに比べて3分の1程度となり、2WEEKタイプの方がコスパ的には優れています。

ワンデータイプと2WEEKタイプのどちらを購入するか迷ったときのために、それぞれの特徴を知っておきましょう。

ワンデータイプの場合は、時々しかコンタクトレンズを使用しない人、休日やイベント、スポーツをするときのみ使用したい人、レンズケアが面倒な人などに適しています。2WEEKの場合は、コストを抑えたい人、ほぼ毎日コンタクトレンズを使用する人、購入の手間を減らしたい人などに適したコンタクトレンズです。

ワンデータイプと2WEEKタイプのコンタクトレンズについて詳しく知りたい人は、こちらの記事がおすすめです。

コンタクトレンズの交換日は記憶に頼るのではなく記録を

ワンデータイプのコンタクトレンズの場合は使い終わったら捨てるため関係ありませんが、2WEEKやマンスリータイプのコンタクトレンズを装用している場合、コンタクトレンズの交換日の記録が必要となります。

なぜなら、装用を開始してから使用期限までの日数が、分からなくなってしまうということも少なくないからです。使用期限をすぎたコンタクトレンズの装用は、非常に危険です。とはいえ忘れてしまう、忙しいなどの理由で、コンタクトレンズの交換日を把握することが難しいという人もいるでしょう。

そのような人でも、交換日を忘れないための方法があります。

例えば、スマートフォンのアプリで、コンタクトレンズを交換するまでの日数を知らせてくれたり、交換が必要な日を表示してくれたりするなどの機能を持ったものがあります。スマホであれば、いつでも気軽にチェックできるためおすすめです。

また、スマホからGoogleカレンダーに交換予定日を入れておき、お知らせ設定をしておくという方法もあります。

そのほか、自分の手帳や部屋のカレンダーに、交換日を記しておくという方法もあります。ただし、目にしなければ忘れてしまう可能性もあります。洗浄液の容器に、油性マジックで今回の交換日や次回の交換日などを書いておくことで、日にちが分からなくなることを防ぐことができます。

コンタクトレンズの交換日の記録方法について詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

まとめ

今回は3つの記事をご紹介しました。使用する方の装用時間や頻度によって、最適なコンタクトレンズの種類が異なることや、2WEEKタイプのコンタクトレンズにとって欠かせない交換日の管理方法など、知っておきたいポイントがたくさんあります。

これからコンタクトレンズを使い始めるという方は、ぜひこれらの記事をご参照ください!