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コスパ抜群のコンタクトレンズ3選!年間の費用目安やコスパを良くするコツも解説

快適な視界が得られ、見た目の印象もアップするコンタクトレンズは、メリットの多い視力矯正ツールです。そのため、「コンタクトレンズなしでは過ごせない」と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、コンタクトレンズは定期的な交換が必要で、商品によってはケア用品も用意しなければなりません。コンタクトレンズにかかる諸費用を抑えるためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。

そこで今回は、コンタクトレンズにかかる年間費用の目安のほか、コスパを良くするコツや避けるべきNG行為を解説します。

■コンタクトレンズにかかる費用(年間)はどれくらい?

さっそく、コンタクトレンズやケア用品の購入にかかる年間費用をレンズのタイプごとに見ていきましょう。

◇ハードコンタクトレンズ:約18,000円/年

ハードコンタクトレンズの価格は、1枚あたり10,000円前後です。

両眼(2枚)で20,000円前後かかることになりますが、ハードコンタクトレンズは耐久性が高いため、視力が変わらなければ2~3年使用できます。

そのため、両眼2枚のコンタクトレンズを2年間使用した場合、レンズ代は1年あたり10,000円前後です。

ケア用品代は3ヵ月で2,000円前後、1年で8,000円前後になります。

したがって、1年間にかかる費用は「コンタクトレンズ代:10,000円前後」+「ケア用品代:8,000円前後」で、約18,000円です。

◇ソフトコンタクトレンズ(長期使用タイプ):約28,000円/年

長期間使用できるタイプのソフトコンタクトレンズの価格は、両眼(2枚)で30,000円前後です。

ハードコンタクトレンズほど長くは使えませんが、1年~1年半程度は使用できます。

そのため、両眼2枚のコンタクトレンズを1年半使用した場合、レンズ代は1年あたり20,000円前後です。

ケア用品代は3ヵ月で2,000円前後、1年で8,000円前後になります。

したがって、1年間にかかる費用は「コンタクトレンズ代:20,000円前後」+「ケア用品代:8,000円前後」で、約28,000円です。

◇ワンデータイプ:約48,000~120,000円/年

ワンデータイプのコンタクトレンズの価格は、両眼1ヵ月分(30枚×2箱)で4,000~10,000円前後です。1年分のコンタクトレンズ費用は「4,000円~10,000円前後/月」×12ヵ月分で、約48,000~120,000円になります。

一方、ワンデータイプは毎日新しいレンズに交換するため、ケア用品代は必要ありません。

したがって、1年間にかかる費用は、コンタクトレンズ代の約48,000~120,000円のみです。

◇2ウィークタイプ:約24,000~48,000円/年

2週間ごとに交換する2ウィークタイプのコンタクトレンズの価格は、両眼3ヵ月分(6枚×2箱)で4,000円~10,000円前後、つまりワンデータイプの約3分の1です。1年分のコンタクトレンズ費用は「4,000円~10,000円前後/3ヵ月」×12ヵ月分で、16,000円~40,000円前後になります。

2ウィークタイプはデイリーケアをしなければならないため、ケア用品代も必要です。ケア用品代は3ヵ月で2,000円前後、1年で8,000円前後になります。

したがって、1年間にかかる費用は「コンタクトレンズ代:16,000円~40,000円前後」+「ケア用品代:8,000円前後」で、約24,000~48,000円です。

◇マンスリータイプ:約32,000円/年

1ヵ月ごとに交換するマンスリータイプのコンタクトレンズの価格は、両眼3ヵ月分(3枚×2箱)で6,000円前後です。1年分のコンタクトレンズ費用は「6,000円前後/3ヵ月」×12ヵ月分で、24,000円前後になります。

マンスリータイプもデイリーケアが必要なため、ケア用品を用意しなければなりません。ケア用品代は3ヵ月で2,000円前後、1年で8,000円前後になります。

したがって、1年間にかかる費用は「コンタクトレンズ代:24,000円前後」+「ケア用品代:8,000円前後」で、約32,000円です。

■コンタクトレンズのコスパを良くするコツ

年間費用だけを見ると、ハードコンタクトレンズが最もコスパが良く、ワンデータイプが最も費用がかかるように思えます。しかし、コンタクトレンズの費用を抑えたいなら、使用頻度も考えなければなりません。また、ちょっとした工夫でさらに費用を抑えることも可能です。

ここでは、コンタクトレンズをコスパ良く利用する方法をいくつか紹介します。

◇使用頻度に合わせてコンタクトレンズを選ぶ

コンタクトレンズを毎日装用する場合、コストを重視するならハードコンタクトレンズより2ウィークタイプのコンタクトレンズのほうがおすすめです。

たしかに年間にかかる費用だけを見ると、ハードコンタクトレンズのほうがコストはかかりません。しかし、ハードコンタクトレンズは初期費用がかかるうえに、紛失や破損、視力変化にともなうレンズの変更などに毎回数万円かかります。

このようなリスクを考えると、1枚あたりの値段が安い2ウィークタイプのコンタクトレンズのほうが安心です。

一方、装用するのが週2日以下の場合は、2ウィークタイプよりワンデータイプのコンタクトレンズのほうがコストを抑えられます。

装用するのが週3日ならワンデータイプと2ウィークタイプはほぼ同額ですが、ケア用品を購入しなくても良いワンデータイプのほうが高コスパです。

装用するのが週3日より多い場合は、2ウィークタイプを選ぶほうが価格を抑えられるでしょう。

ただし、商品によっては使用頻度が高くてもワンデータイプのほうが安いことがあります。そのため、実際の販売価格を確認してから購入するコンタクトレンズを決めましょう。

◇眼科で低価格帯のコンタクトレンズを処方してもらう

コンタクトレンズは、商品によって値段にばらつきがあります。

例えば、ワンデータイプのコンタクトレンズの場合、1箱30枚入り(片眼1ヵ月分)で2,000円近く価格が違うこともあります。2ウィークタイプのコンタクトレンズでも、1箱6枚入り(片眼3ヵ月分)で1,000円以上の価格の差が出ることもあるでしょう。

そのため、眼科で診察を受け、特に問題がなければ低価格帯のコンタクトレンズを処方してもらうのもコスト節約方法の一つです。

◇コンタクトレンズ専門店や通販サイトを活用する

コンタクトレンズ専門店や通販サイトをうまく利用すれば、さらなるコストダウンがねらえるかもしれません。

コンタクトレンズ専門店で商品を購入する場合は、クーポンや割引サービス、キャンペーンなどを利用するとお得に購入できることがあります。時期によって利用できるサービスが異なる場合もあるため、購入時期が近くなってきたらこまめに公式サイトなどをチェックするとよいでしょう。

また、通販サイトは、実店舗より人件費や店舗運営費がかからないため、コンタクトレンズやケア用品の価格が低めに設定されている傾向があります。サイトによっては、商品の購入でポイントが付いたり、定期購入で送料が無料になったりするサービスを受けられることもあるため、上手に利用しましょう。

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■コスパ重視の方は要注意!コンタクト使用のNG行為

コスパを重視しすぎて、コンタクトレンズの安全性や目の健康が置き去りになってはいけません。

ここからは、コスパ重視の方がやってしまいがちなNG行為を、やってはいけない理由とともに紹介します。

◇自己判断でレンズを変える

眼科を受診せず、自己判断でコンタクトレンズを変更するのはNGです。

コンタクトレンズは、度数やBC(カーブの曲がり具合)が同じでも、メーカーや種類が変わるとフィット感や見え方に違いが生じることがあります。また、目の状態によって適切な商品も変わってきます。

目に合わないコンタクトレンズを使用すると、見えづらいだけではなく眼病をまねくことにもなりかねません。結果として、眼科を受診することになれば、コスパがかえって悪くなります。

したがって、コンタクトレンズを変更したい場合は、必ず眼科を受診して処方箋を発行してもらってください。

◇安価な海外製品を購入する

コンタクトレンズ専門店や通販サイトでコンタクトレンズを購入する場合は、多少価格が高くても国内正規品を選んでください。

海外製品は国内正規品に比べて安い場合もありますが、法律上は厚生労働省の承認を得ていない「未承認医療機器」になります。たとえ国内正規品と品質が同じでも、輸送時に品質が劣化する可能性は否定できませんし、適切に管理されていた保証もありません。また、海外製品を使用して目に何らかの障害が生じた場合は、自己責任となります。

このようなことから、安価であっても海外製品の購入は避けてください。

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◇使用期間を守らない

2ウィークやマンスリーなど定期交換タイプのコンタクトレンズは、装用日数が少なくても使用期間が過ぎたら廃棄しましょう。ワンデータイプのコンタクトレンズは、一度外したら同日中でも再装用しないでください。

使用期間を過ぎたコンタクトレンズは、きれいに見えても汚れていたり品質が低下していたりします。使用期間を超えて使い続けると、眼障害や異物感、視力不良などが生じることもあるため、大変危険です。

コスパを意識するのなら、目の健康にも配慮して余分な医療費を使わないようにしましょう。

◇消毒液・保存液を使い回す

使用済みの消毒液や保存液は、汚染されています。1回使っただけで捨ててしまうのはもったいないと感じるかもしれませんが、再使用しないですぐに捨てましょう。消毒液や保存液を注ぎ足して使うのもNGです。

汚染された消毒液や保存液は、バイオフィルム(細菌を多く含むスライム状の膜のようなもの)ができやすくなっています。バイオフィルムなどが付着したコンタクトレンズを使用すると、重篤な眼障害をまねくことになるかもしれません。

このようなリスクを避けるためにも、消毒液や保存液の使い回しは絶対にしないでください。

◇レンズケースを交換しない

コンタクトレンズを適切に取り扱い、洗浄液などをきちんと交換していても、レンズケースが汚れていると眼障害を起こしやすくなります。目の健康を守り、余分な出費を抑えるためにも、レンズケースは定期的に交換しましょう。

ハード用のレンズケースは、半年~1年に1回は交換してください。ソフト用のレンズケースは、少なくとも3ヵ月に1回は交換が必要です。

ただし、ひどい汚れが付いている場合や液漏れがある場合などは、その時点ですぐに新しいレンズケースと交換してください。

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◇眼科を定期受診しない

医療費がかかることを理由に眼科を定期受診しないのも、やってはいけないNG行為の一つです。

コンタクトレンズを使用している間は、3ヵ月に1回は眼科を受診して目の健康状態をチェックしてもらってください。受診間隔が空きすぎると、重篤な眼障害をまねくリスクが高まります。

なお、コンタクトレンズに関する検査・診察は保険が適用されるため、再診なら300~900円程度ですみます(3割負担の場合)。

■まとめ

コンタクトレンズのコスパの良さは、レンズの価格だけでは決まりません。装用する頻度に応じた商品を選ぶこと、購入する店舗やサイトのサービスを上手に使うこと、そして目の健康を害さないことがとても重要です。

また、コンタクトレンズの変更を希望する場合には、眼科で処方箋を発行してもらうこと、定期受診を欠かさないことなど、基本的な注意事項を守ることが重要です。

価格にとらわれることなく、目の健康とコスパの良さを両立できるコンタクトレンズを選びましょう。

公開日:2023/9/26