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乾きが気になるコンタクトの対処法とは?

眼は涙液によって乾くことを防いでいます。涙は油層と水層、ムチン層の3層構造により構成されています。 コンタクトはそのバランスを崩してしまうことから乾燥を招いてしまいます。 正しい点眼薬や装着液を上手く利用して、コンタクトの乾燥を軽減しましょう。

パソコン作業やエアコン設備のある環境での長時間の仕事などは目が乾いてしまいます。 目は涙液が瞬きを重ねることにより全体に水分が行き渡って潤い、目の乾燥を防ぎます。 しかし、コンタクトレンズを装用するとレンズ表面の涙液の層が薄くて上手く広がらないため、目が乾燥しやすくなります。

今回はコンタクト装用時による乾燥の対処法をご紹介します。

目の乾きは目薬で!

目が乾くなと思ったら目を潤してあげることが大切ですが、手軽にできる対策として「目薬」を使うという方法が一般的です。 近くのドラッグストアでも購入できますが、目の状況に応じた目薬を選ぶことが大切です。

充血改善用やものもらい用、コンタクトの乾燥用など、目薬の種類はさまざまで改善目的によって異なります。 コンタクトの乾燥が気になる方は、コンタクト対応のものや防腐剤が入ってない目薬を必ず選びましょう。

コンタクト用の目薬は、人工涙液といった油層、水層、ムチン層の3層構造によって構成された涙に近い成分入っているため、3層構造のバランスの手助けをしてくれるうえに、刺激が少なく、乾燥の改善を手助けしてくれます。

コンタクト対応していない目薬には菌の繁殖を防ぐ防腐剤が入っていますが、誤って防腐剤を含んだ点眼薬を長期間使用すると、防腐剤がレンズに付着して角膜障害を引き起こす恐れがあります。 目的の異なった点眼薬を使用すると乾燥を悪化させてしまうので、目薬の選び方には注意が必要です。

目の乾きを軽減する、コンタクト装着液のすすめ

目が乾きやすいという人は装着液を使ってみるとよいでしょう。 装用前に指にのせたレンズの上に装着液を1、2回程度垂らしてからレンズを装用します。

装着液は保湿成分であるヒアルロン酸Na配合のうるおい成分がレンズと瞳の間でクッションとなり、装用時の違和感・ゴロゴロ感を抑え乾燥を防ぎます。 コンタクト装用者にはドライアイの傾向にある人が多くなっています。

涙の分泌量や質の低下により、目の表面を潤す力が低下するドライアイの状態にある人は、目薬を何回も差して対処するよりも、装着液を使用することで乾燥を緩和することもあります。

装着液と目薬の容器は非常に似ているため、目薬と誤って直接眼に入れないように注意が必要です。

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