健康診断や診察のために、MRI検査を受けることがあります。コンタクトレンズを普段から装用されている方にとって、病院での診察のためにわざわざレンズをはずすのは少しわずらわしいようにも感じてしまいます。
しかし、正しい検査結果を得るため、目のためには必ずはずすべきです。
カラコンは各社からたくさんの種類が販売されていますが、選び方や使い方によっては視界がぼやけるもの、目のトラブルを起こしてしまうものなどもあります。自分の目に負担のないものを正しく装用することが使用する際の最低限のルールです。
「最近遠くが見えにくくなってきたなぁ」など、以前と比べて目が見えにくくなったと感じることはありませんか? もしかすると、それは「近視」かもしれません。
少しでも「あれ?」と思うことがあったら早めに眼科に行きましょう。
ドライアイによってまばたきが増えることがあります。 目が乾くような環境にいればドライアイになり、目の表面を潤そうとしてまばたきが多くなります。 ソフトコンタクトレンズを付けるのであれば、乾燥しにくい含水率の低いものを選びましょう。
眼は涙液によって乾くことを防いでいます。涙は油層と水層、ムチン層の3層構造により構成されています。 コンタクトはそのバランスを崩してしまうことから乾燥を招いてしまいます。 正しい点眼薬や装着液を上手く利用して、コンタクトの乾燥を軽減しましょう。
近くのものを見すぎたり、長時間テレビを見たりしていると、視力が落ちるという説がありますが、視力低下に医学的根拠はありません。コンタクトを装用している方は装用時間を短くしたり、メガネも併用したりして目の負担を軽くすることを心掛けましょう。正しい洗浄を行い、コンタクトレンズを清潔に保つことも重要です。
近視は近くのものははっきりと見えますが、遠くのものがぼやけてしまう見え方の屈折異常です。
近視になると、しっかり見ようと注視してしまい目の負担が大きくなる悪循環に陥りがちです。
今回は、近視の見え方と原因について押さえておきましょう。
視力低下に悩み、何とか視力を回復したいと考えている方は少なくありません。しかし、視力が落ちる原因は、近視・遠視・老眼で異なります。また、視力の低下は、遺伝や生活環境などにも大きく影響されるものです。
そこでこの記事では、視力が落ちるメカニズムや、視力低下と関係が深いさまざまな要素を解説します。症状回復に役立つとされるトレーニングやツボ、ツールなども併せて紹介するので、「視力をこれ以上落としたくない」という方はぜひ試してみてください。
結膜炎になったらコンタクトレンズ使用はNG?結膜炎を防ぐ方法も解説
「何となく目がかゆい」「気が付いたら白目の部分が真っ赤に充血していた」などの症状は、だれもが一度は経験していることでしょう。このような症状があるときに疑われる病気の一つが「結膜炎」です。
コンタクトレンズを使っている方のなかには、繰り返し結膜炎にかかる人も少なくありません。そこでこの記事では、結膜炎とコンタクトレンズの関係に迫り、結膜炎になったときの対処法やコンタクトレンズによる結膜炎を防ぐ方法を解説します。
目は紫外線を受けることによってさまざまな眼病を引き起こすきっかけとなります。
強い日差しや長時間外で陽の光を浴びる時など、UVカット機能付きのサングラスやコンタクトレンズで予防することが大切です。